姉からの虐待
小さい頃から布団のなかに包丁をいれられたり、私の小遣いを貯金箱から盗んだりされていた。人間は、吐ける場所がないとどこかにその場所をさがしつづける。
私の場合は絵のなかだった。
自分にあった出来事を客観的にみて、哲学を持論していた。
とにかく姉は暴力や、暴言がひどかった。
姉の事が大嫌いで、姉の身勝手な行動からなんとか抜け出たくて早くに家をでた。
しかし、姉は心理カウンセラーというなの詐欺しと出会い、本人もミイラになってしまった。
彼女はもう、戻ってこないだろう。
彼女の本心はただ愛されたい。それだけだ。
自分だけがだれよりも。
妹にとられてたまるか。その競争心だけ。
しかし、彼女を誰も欲していないし、
幸せになることはこの先ないだろう。
姉は何も持っていなかった、
姉の身勝手な行動は誰よりも私が知っている。
それを放置した親。甘い汁を吸わせ続けた結果がこれだ。
姉は人間的にクズになってしまった。もとからというのもあるけど。更に進化してしまった。情けないを通り越して、気持ち悪いを通り越した。虐待されたとかいってる人間、本当に虐待された人をしらないだろう?
18歳まで押し入れに入れられ、小学校も中学校も、高校も行かせてもらえず、命からがらコンビニへ駆け込んで、なんとか生き延びた少女がいることを。彼女はボランティアで子供たちの世話をしている。
心理カウンセラーというのは大半が詐欺だ。
あなたが虐待されたというワードはネタであり商売道具である。本当に虐待された人間は虐待というワードも、毒親というワードも見ることすらつらいのだ。意識を離したらどうなんだ?そんなに辛い思いをしたのなら自分のなかから一刻も早く記憶をそのことから消去し、新しい人生をつくるべきなんじゃないのか?ぐだぐだ、ごだごだ、納豆みたいにねばねばとその話題にひっつかないで、
早く親離れ、妹離れしてね。
ちだ という人間になって少しはまともになったかと思いきや、るいという人間が産まれた時点でそれは人に迷惑をかければ愛してもらえると勘違いしている生き物にすぎない。
残念だけれど、私達はこの情けない姉に対しては心のないロボットだと思うようにしたのでした。
虐待・DV・トラウマにさらされた親子への支援 子ども‐親心理療法
- 作者: アリシア・F・リーバマン,シャンドラ・道子・ゴッシュ・イッペン,パトリシア・ヴァン・ホーン,渡辺久子,佐藤恵美子,京野尚子,田中祐子,小室愛枝
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