zentotanan

クラゲのように泳いで生きたい

優先席とヘルプマークの認知のなさ

私は腕が片方ないので、ヘルプマークをつけている。

優先席に座っても白い目でみられないように。
しかし、優先席はルールではなく、あくまで乗客のマナーに委ねられている。

そのため、ほとんどの場合は席を変わることはない。

電車の中は社会の縮図だと思う。

もしかしたら、みえないだけで、あの若者もサラリーマンも疾患があるのかもしれない。
それは本人のみぞしる。

座らせてもらいたいからヘルプマークをしているわけではない。
危ないとき、片方しか掴めないので
バランスを崩して他の人に迷惑をかけるのが嫌なのだ。

外にでるなという人もいるかもしれない。

なるべく外にでないようにしている。
電車に乗らないようにしている。
大好きなコンサートにも行かなくなった。

それでもやむを得ず出かけることはある。

ヘルプマークも優先席も 意味がないと思う。
これだけみんなの意識が低ければないのと同じだ。
むしろない方がいい。

なぜなら、意地悪する人がいるからだ。
これはヘルプマークをしている人なら感じたことがあるかもしれない。

わざと座らせない人までいる。
嫌みに感じてる人もいる。

私は人間が嫌いだ。