性犯罪からの脱出3
色々ありすぎて書ききれないけど、
付き合ってた彼氏ががレイ○っていうのもあった。ゴムをつけてくれなくて
つけてって何度言っても平気、へいき。こいつはマリファナもやってたし、あたしにも勧めてきた。
あたしはそういうの大嫌いだから別れた。
でも妊娠して、堕ろした。一番人生変えたこと。
こういう男は反省しない。期待は無駄。
だから私は男に期待しないし、ある時期からものすごく見下すようになった。
どこかで愛情求めてたし、本当の意味で愛されたかったけど無理だとわかっていた。
男は自分を、性的対象としてしかみない。
新宿とかのひとごみでも、すれ違うとき胸を揉まれる。背が小さいから誘拐されそうになったこともある。
本当に生きるの大変。
でも、ふと思ったことがある。
自分はこの宇宙に産まれて、
死んだらもうそんな目に合わなくてすむ。
宇宙になれると。だからそれまで頑張ろうと。
とにかく、男に、期待するのは時間の無駄。
誰もが自己中で、それは自分も同じで、
手を取り合って生きていくなんて考えられないとある時きめた。
なのに、いまはそうしている。
男はクソだと信じて、実際そうだと分かって安心した。
あぁ、やっぱり自分は間違っていなかった。
悲しいようだけどそれが本質だ。
男はバカだ。死んでも害のないものだ。
そんなことを自分が、信じることで生きていく道が開けた。
自分という人間と付き合っていくことができるのは、旦那も含めて男性という性をもっていない生き物だけなのだ。
だから、旦那が女装していると、知ったときには正直ほっとしたところがあった。
とにかく、支配されない生き方をしたい。
そう、誓った日から男性というある種の人間を自分の中から排除した。
そうしたらものすごく楽になった